トップページ > 取り組み・活動報告 > 西本部「タイ カンボジア スタディツアー」

2009年12月19日


取り組み・活動報告

西本部「タイ カンボジア スタディツアー」

実情を学び自立支援の重要性認識

タムヒン・キャンプにて

〈タムヒン・キャンプにて〉

 西本部大会で確認した国際活動に基づき、西本部「スタディツアー」が、11月30日から12月6日までタイ、カンボジアで実施され、公募方式で選ばれた12人が参加した。

笑顔の子供たち

▲SVAの図書館で出会った子供たち(バンコク)

 一団は、三〇日早朝(午前五時)タイ・バンコクに到着。まず、在タイ日本国大使館を訪問し、NTT労組(連合)から派遣されている元林稔博一等書記官からタイ王国の事情と日本のODA等の説明を受けた。
 また、スラムや難民キャンプで図書館活動等を行なっている『シャンティ国際ボランティア会(SVA)』を訪問し、スラムや難民キャンプの実状などを学ぶとともに、実際に都市スラムを視察した。
 一二月一日には、『SVA』が支援しているビルマ(ミャンマー)難民キャンプである『タムヒン』を視察、キャンプ内の自治会役員への聞き取りや子供たちとの交流などを行なった。

昼休みに遊ぶ子供

▲旧ごみ山で遊ぶ子供たち(プノンペン)

 二日には、早朝からカンボジア・プノンペンに移動。子供たちを人身売買や児童買春、児童労働等の危険から守るための支援活動を行なっている『NGO国際子ども権利センター(C―Rights)』やC―Rightsが資金協力を行なっている現地NGO『フレンズ』を訪問。カンボジアのストリートチルドレンの保護・教育・職業訓練等の活動を学んだ。
 翌日は、半年ほど前まで子供らがゴミの中からリサイクル可能なものを見つけ出して生計を立てていた、郊外のゴミ山を訪れた。

キリング・フィールド

▲頭蓋骨が整然と並ぶ慰霊塔(キリング・フィールド)

 プノンペンでは他に、内戦時に多くの虐殺が行なわれた『トゥールスレン収容所跡』『キリング・フィールド』を見学し平和の大切さを学んだ。

コースターやブックカバーを作る少女

▲い草のブックカバー等を作る『かものはし』の作業場

 四日からは、世界遺産『アンコールワット』があるシェムリアップで、身寄りのない子供たちの自立支援を目的に運営している『BOC子ども養育センター』での交流や、人身売買や児童買春の防止に向け職業訓練と仕事を提供している『かものはしプロジェクト』の視察と農村の家庭訪問を行なうとともに、トンレサップ湖上でのベトナム族の生活などを視察した。

撤去された地雷

▲撤去された地雷を展示(CMAC)

 また、内戦が終結しても、今なお多くの被害が起こる地雷の撤去に取り組む『カンボジア地雷行動センター(CMAC)』を訪れた。

 一団は、六日早朝に帰国。今後、総括会議を開き、ツアーのまとめを行なうとともに「報告集」を作成する。

参加者の感想はNTT労働組合コミュニティサイトに掲載


このページの先頭に戻る