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2012年08月29日


取り組み・活動報告

「広島ピースフォーラム2012」「第23回長崎平和フォーラム」frage支援

 (NTT労組新聞 2012年8月25日号・7面関連)

 

 8月4~6日の「広島ピースフォーラム2012」ならびに8月7~9日の「第23回長崎平和フォーラム」に、西本部の各総支部から選出されたfrage組合員が現地支援スタッフとして参加しました。

 frage現地支援活動は、戦後67年が経過し、戦争体験者が減少していく中、次代につなげていく重要な活動として、毎年、「沖縄ピースすてーじ」も含めた平和行動に若手組合員が参加し、裏方として、またガイドとして、一連の平和行動を支援するとともに、その経験を職場の仲間や家族、友人などに、自ら学び・感じた平和の尊さ・戦争の悲惨さなどを継承しています。

 今年も暑い日差しの中、支援スタッフとして、懸命に頑張ったメンバーに対して、心からお礼を申し上げるとともに、これからの活躍に期待しています。 

 現地支援スタッフの声とともに、その活動の模様の写真を掲載します。

 

 「広島ピースフォーラム2012」frage現地支援スタッフ  

  (大阪総支部  土佐堀分会 岩崎 佑亮)  

ピースウォークで説明する現地支援スタッフ

 今回、「広島ピースフォーラム」に現地支援スタッフとして参加させていただき、事前学習も含め、平和記念資料館、平和記念公園を周りました。「安らかに眠ってください過ちは繰り返しませぬから」と刻み込まれた「原爆慰霊碑」や、1964年8月1日以来、地球上から核兵器が姿を消す日まで燃やし続けようという、反核の象徴である「平和の灯」――等、どれも多くの原爆の悲惨さ、「平和」への強い願いが込められており、私自身、原爆の恐ろしさを痛感しました。

「慰霊式」で慰霊碑に献水

 また、後援会では、原爆が投下された当時の現状、特に、被爆した方の看護の体験談を聞いた時には、あまりの悲惨さに涙を流している方もいるほどでした。こうした生の話を聞けたことで、より「平和」への願いが強くなりました。

 フォーラムを通して、原爆の恐ろしさ、威力の凄まじさ等を学び、現在も原爆による後遺症に苦しんでいる方がたくさんおられるという事実を学び、絶対に原爆がなくなるよう、願ってやみません。

 

ピースウォーク
 (兵庫総支部  神戸分会 坂本 純子) 

 初めて、このような平和活動への参加に加え、支援スタッフとして参加させていただいたので、広島の原爆について今まで認識していた以上に、詳しく知ることができました。

 あらためて、本当に悲惨な歴史であり、多くの罪のない方々の命を奪った、「“核”を保有している国々が今もある」という現状に、脅威を感じました。

 今回の活動を通じて、この悲惨な歴史を風化させないように、周りの方々へ伝えていくという大切さを再認識できました。この活動が貴重な体験となり、参加できて良かったと思います。

  

frage現地支援スタッフ集合

 (九州総支部 福岡設備分会 池田 由香里)

 今回、現地支援スタッフとして、初めて参加しました。 戸惑いや不安もありましたが、終えると、「現地支援スタッフとして働くことができて良かった」と、心から思えました。

 私が原爆について学ぶのは、小学生以来です。当たり前のことですが、事前学習会やこの3日間で、あらためて大切なことに気づかされました。67年経つと、悲惨だった戦争のことも風化していってしまいます。当時のことをずっと忘れず語り継ぐことを大切に、もうこれ以上、原子爆弾の被害がでないように主張していくことが大事だということです。 

ピースウォーク

 今回、私は「平和公園内ピースウォーク」の説明係を担当し、少しでもその手伝いができたのではないかと思います。

 私の出身が福岡ということもあり、今度は、長崎の平和活動に携わりたいと思っています。 

 

ピースウォーク

 (テルウェル西日本グループ総支部  四国分会 岡本 恵)

 今年の8月6日は67回目の「ヒロシマ」の日。私は、今回初めて支援スタッフとして「広島ピースフォーラム」に参加しました。

 私自身が「戦争を知らない」世代です。しかし、今回、当時の体験を聞き、当時を体感することによって「ヒロシマ」の事実を学ぶことができ、「平和の尊さ」を考えさせられました。平和な未来への思いを行動に変えていかなければならない、そんな思いが広がりつつあることを感じ、今の当たり前の生活が、いかに平和なのかということに気づいた3日間でした。

 核兵器廃絶は、「ヒロシマ」の過去のことではなく、世界の今と未来の問題です。このことを職場や家庭でしっかりと話し合い、風化させないよう努力していきたいです。どれだけの時が流れていこうとも、この日のことを忘れてはいけないと思います。戦争の悲惨さを後世、子や孫の世代に語り継ぎ、生命と平和の尊さをあらためて胸に刻みたいと思います。

 最後に、このような機会を与えてくださったことに感謝します。

 

  「第23回長崎平和フォーラム」frage現地支援スタッフ  

構成詩

 (北陸総支部 福井分会 内藤 進一郎)

 この度、「第23回長崎平和フォーラム」に支援スタッフとして、参加させていただきました。私自身、「長崎平和フォーラム」に参加すること、ましてや、九州に行くこと自体が初めての体験で、非常に不安で一杯でした。


 現地では、「全員参加企画作成」という役割に携わらせていただきました。「全員参加企画作成」はゼロからの出発ということで、企画作り、機材作成、舞台設定、『構成詩』――と目白押しの内容でしたが、現地スタッフ、その他の支援スタッフが素晴らしい方々で、全員で協力し無事成功することができて、本当に良かったと思いました。ありがとうございました。


 また、未だに原爆による後遺症や、二世・三世への影響を含め苦しんでおられる方々がいると聞き、胸が痛くなりました。その方々が苦しみから解放され、“本当の平和”が訪れたら良いな、と思いました。

 

frage現地支援全員でピース-peace-

 (東海総支部 名古屋三の丸分会 南元 小有希)

 学校の授業やテレビの中でしか戦争の話を聞いたことがなく、今まで「原爆が落ちて大変だったな」くらいにしか思ったことがなかったのですが、フォーラムで聞いた永野さんの話は、そんな私にとって結構、衝撃的でした。原爆だけでなく、そこにいた人たちそれぞれの悲話が存在することを思い知り、この平和行動の大切さを感じることができました。

慰霊祭(献花)

 また、普段なら会うことのないメンバーとの出会いや、協力しながら一つの作品を作る感動を味わうことができ、あっという間の楽しく、有意義な1週間でした。参加できたことをうれしく思います。風化に抗して、ぜひこの活動を続けてほしいと思います。

 最後に、今回で出会った皆さん、本当にありがとうございました。

  

各企業本部代表による献鶴

 (京都総支部 奈良分会 芦田 純子)

 今回、「長崎平和フォーラム」へ参加させていただき、原爆の恐ろしさや長崎への影響というものをあらためて学ぶことができました。1泊2日の事前学習において勉強させていただき、その後の活動本番では、それを参加者に伝える側の支援をさせていただいたため、伝えられる側・伝える側のその両方を学ぶことができました。

 1週間弱という長い活動期間ではありましたが、その時間があったからこそたくさん学ぶことができ、また、仲間とも結束を強くすることができたのだと思います。
 「平和」の大切さを学んだことはもちろん、仲間と一つのことをやり遂げるという体験もでき、参加させていただいたことに感謝しています。

 

 (兵庫総支部 神戸中央分会 須佐美 智博)

手作りした創作物

  「第23回長崎平和フォーラム」の支援スタッフとして長崎の地を訪れたのは、去る8月3日のことでした。この日から長崎への原爆投下の日である9日までの1週間、全国から集った他の支援スタッフの方々、そして、私たち支援スタッフを温かく支えてくださった、現地スタッフの方々と切磋琢磨しながら、平和フォーラムの準備・運営を進めていきました。

 一人ひとりがフォーラムの成功を想って活動し、結果として大きなトラブルもなく成功に終わったと思っています。戦争・核兵器が生み出す悲惨さと、先人たちから受け継がれてきた「平和」への想いを学ぶとともに、素晴らしい仲間に巡り会えた1週間だったと思います。

 

  (中国総支部 島根分会 福島 亮)  

遺構めぐり

 「長崎平和フォーラム」に参加させてもらい、フォーラム当日までの過程の中で、体験者や参加者の話を聞き、今まで自分が、長崎の原爆について学校の授業やニュースなどの断片的な知識しかなく、日本で起こったことなのに、どこか他人ごとのように捉えていたと実感しました。

 でも、実際に現地で仲間とともに、真剣に取り組んでいくことによって、フォーラムが終わった時には、普段とは違う貴重な体験ができたことを素直に良かったと感じました。

 

 (西本社総支部 研究開発センタ分会 古賀 まり子) 

 長崎平和活動に支援スタッフとして参加させていただき、平和活動に対するイメージを変えることができました。

現地支援スタッフで歌と手話を披露

 私は長崎出身で、幼いころから平和教育を受けてきており、さまざまな平和活動を見てきましたが、どれも、重々しく厳粛なイメージでした。

しかし、今回の情報労連の平和フォーラムで、現地の方や参加者の方々と、手話を交えて平和を願い、歌うことで、全員参加型の平和活動もあるのだと知りました。実際に、歌を指導してくださった方も、平和活動のイメージを変えたいと思い、歌われているとお聞きしました。

 ぜひ、このような活動を続けていただき、多くの方の平和活動のイメージを変えて、子供でも気軽に参加できる平和活動を広げていただきたいと思います。 

 

ピースフラッグ
 (テルウェル西日本グループ総支部  中国分会 下田 佳奈枝)   

   これまで、外から見ていた平和行動でしたが、「長崎平和フォーラム」に現地支援スタッフとして参加したことで、現地実行委員会の皆様をはじめ、多くの長崎の方々の平和への強い思いや、それを伝えるために大変な努力があることを知りました。

 同じ被爆地・広島の出身ということもあり、子供のころから平和学習はしてきたつもりでしたが、今回の参加で、長崎について多くを学ぶことができたと同時に、自分はまだまだ他人ごととして接していたことに気づき、あらためて、「広島」について学び直したいと感じています。

 このような貴重な体験をさせていただいたことに感謝し、今後も、平和行動に積極的に参加していきたいと思います。 


 

 


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