2019年01月29日


すべての働く仲間の「底上げ」へ

『NTT労組新聞』 2019年1月26日(第740号)掲載                                                                                                                                                                                                              

                                                                                                                                                                          

 2019春闘の要求案は「すべての働く仲間の労働条件改善」がポイントであり、これまで社員等の改善にとどまってきた交渉結果を、より多くの仲間に反映できるよう取り組みたい。同じ職場で働く無期社員・有期雇用者は、雇用形態が異なったとしても、生み出された会社業績は公正配分すべきだし、人財への投資として賃金改善は当然の要求だ。

 西日本グループの無期社員・有期雇用者に関わる特別手当は、ミッション会社ごとに制度を統一するとともに、2017、18春闘では社員の支払い率に合わせた「上積み」で決着してきた。今春闘も公正配分の観点から、社員の支払い率をふまえた「上積み」交渉を進めたい。

 一方で、無期社員・有期雇用者の賃金改善にも取り組む。これまで、①賃金制度の標準化②累積型成果賃金の導入③中途採用に向けたキャリアアップの仕組み等を導入してきた。今春闘で、「エリア社員」(仮称)の創設について労使間議論を進めている最中でもあり、「チャレンジ意欲の向上」につなげたい。

 議案はすでに職場に到着し、総対話等での討議の段階だ。すべての雇用形態の労働条件に関わる重要な要求であり、対話会等への積極的な参加を強く要請したい。

(委員長 山縣 芳彦)


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