2018年04月17日


平和を次代につなぐ

『NTT労組新聞』 2018年4月14日(第714号)掲載

 西本部は、5月下旬に「平和学習会」を実施する。参加対象は、frage世代を卒業した中堅層の組合員とした上で、毎年、継続開催することとした。目的は、「戦争の悲惨な歴史に学び、平和な社会を将来につなぐ。そのために、一定の年齢層が毎年参加することで、平和運動をつなぐ組合員層を厚くしたい」との思いからである。

 われわれの平和運動は、情報労連の平和四行動(沖縄・広島・長崎・根室)を中心に、継続的に実施している。西本部としても、「沖縄・広島・長崎」を学習の場とした。現地総支部・分会の皆さんには負担をかけることとなるが、何とぞ、協力をお願いしたい。

 日本を巡る国際情勢は、中国・北朝鮮等の動向により危機感が高まっていることは言うまでもないが、われわれが戦争に学び、憲法として定めた「専守防衛」の大原則は厳守すべきではないか。

 憲法改正が論議されることとなる。特に、九条に「自衛としての自衛隊」を明記することになれば、『安全保障関連法案』で論争となった「自衛の範囲」を定義しなければならない。憲法改正はタブー視しないが、国民一人ひとりが憲法を考えること、国のかたちをどうするのかを真剣に考えることが求められる。

(委員長 山縣 芳彦)


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