トップページ > 共に前へ(委員長コラム) > 技術革新の中 求められるもの

2018年04月11日


技術革新の中 求められるもの

『NTT労組新聞』 2018年4月7日(第713号)掲載

  「AI(人工知能)」を活用した業務改善が、われわれの職場でも導入されてくる。これまで、社員からの問い合わせ業務などで多くの知識・経験が必要であったものが、AIが対処を導き出してくれるなど、職場での活用の一助となるだろう。

  AI導入によって、雇用に影響がでるのではないかと危惧するかもしれないが、社員の退職に伴い職場の稼働が逼迫しつつある現状の中で、業務効率(生産性)を改善し、現在員で乗り切っていくための「業務改善」として捉えている。今後、NTT西日本グループのさまざまな業務の中でもAIの活用は進むものと思う。

  現在、建設計画と合わせ研修計画を論議している。研修は、組合員の「スキル・ノウハウ」を高めるために必要であり、「労働の価値」を高めるものとして重要視している。各人のPDCAにより研修計画が策定されると思うが、自らの価値を高めるために積極的に対応してもらいたい.

 AIによって定型的業務などは効率化されると思うが、今後、社員に求められるのは、機械では対応しきれない対人関係のスキルや、新たなサービス展開に向けた創造力となるだろう。各職場での事業計画と研修計画を、重ね合わせてみてほしい。

(委員長 山縣 芳彦)

 


このページの先頭に戻る