2016年03月08日


あらゆる課題を包含する闘い

『NTT労組新聞』2016年3月5日(637号)掲載 

 間もなく、「東日本大震災」から5年を迎える。被災地は、国が定めた5年間の『集中復興期間』を経て四月から『復興・創生期間』に移行する。だが、い
まだ約18万人が避難生活を余儀なくされており、被災された皆さんの「心に寄り添った支援活動を」と強く思う。

 2016春闘交渉が本格化している。今春闘は、「デフレからの脱却」「経済の好循環の実現」に向け、企業や労働組合がどう社会的役割を果たすのかが注目を集めている。加えて、日本の労働力の約4割を支える非正規労働者に対し、どう処遇改善していくのかが求められる春闘でもある。


 西本部は、2月22日の『要求書』提出以降、団体交渉を展開しているが、具体的回答は示されていない。喜井委員長は、「あらゆる課題を包含する闘い」とし、会社側の前向きな検討を強く要請するとともに、さらに、西労使の真価が問われると強調した。
 

 事業構造は、市場の変化に合わせ転換を続け、その都度、事業展開について労使間で方向性を見定めてきた。合わせて、職場環境や人員配置についても、繰り返し論議し結論を出してきた。


 多くの雇用形態が存在するが、事業を進めるための人財の確保に対する論議結果であり、労使間で積み上げてきた人員政策に対応したものに他ならない。前進的決着に向け全力で闘う。

(事務局長 佐藤 茂)


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