2017年03月28日


さまざまな課題を考える

『NTT労組新聞』 2017年3月25日(第675号)掲載

 3月11日は、「東日本大震災」から6年。自宅で黙とうをしつつ、震災以降の各種取り組みやテレビなどで見る復興・再生の現状について思いを巡らせた。自然災害はいつ・どこで発生するか分からないが、「備え」によって尊い命を救うことができる。「熊本地震」から来月で1年。災害を風化させず、みんなで考えたい。

 「2017春闘」の決着をふまえ、各級大会に向けて「総括」を始める。職場組合員の思いやいかに。前号では、連合の今次春闘の役割をふまえ、社会全体の課題を問題提起したが、今後の中小労組における春季生活闘争につないでいかなければならない。

 政治的には、「国有地の低価格での払い下げ」「南スーダンでの日報問題と組織統制・管理」「国際的な課題と日本の立ち位置」「共謀罪法案の問題」「働き方改革の今後の論議と長時間労働」「辺野古新基地建設と人権」など多岐にわたる課題に怒りさえ覚える。日本の政治は大丈夫か。

 西本部の「2016年度方針」と、これら諸課題は直接的にリンクしていないように見えるが、組合員の生活的視点からすれば重要な課題ばかり。雇用・労働条件などの企業本部としての課題とともに対応が必要ではないだろうか。

(委員長 喜井 広明)


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