2017年03月13日


連合春闘の役割ふまえ交渉

『NTT労組新聞』 2017年3月11日(第674号)掲載

 3日の各新聞は、〈自動車総連の集計では、組合員300人未満の中小企業の労組のベア要求額は平均3311円( 前年比147円増)。組合員1000人以上の大手の要求額は平均3183円(前年比10円増)。JAMの集計では、組合員300人未満の中小企業の労組のベア要求額の平均は月4539円で、組合員1000人以上の大手の要求額(平均4263円)を上回った〉と伝えている。

 当該労組は、「人手不足感が強まる中、人材確保へ中小組合が主体的に賃金改善に取り組んでいる」「大手は非正社員を正社員にして対応しているが、それができない中小が、賃上げによる社員の引き留めを狙っているのでは」などのコメントが出されている。

 連合は、「今次春闘の役割として、『底上げ・底支え』『格差是正』の実現を通じ、『経済の自律的成長』『包摂的な社会の構築』『ディーセント・ワークの実現』をめざす闘いであり、『総合改善闘争』として、すべての働く仲間の課題解決と中期的な社会・経済構造の変化に対応していく契機に」と訴えている。

 NTT労組の交渉においても、組合員・社員の頑張りに対し、「人財への投資」を強く主張。西本部は、最後まで全力を尽くす。

(委員長 喜井 広明)


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