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2011年10月01日


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78パーセントの実績

 野田内閣が発足して初めて開催された予算委員会で、野党側から、民主党の2009年衆院選におけるマニフェストについて指摘されたことに対して野田首相は、「見通しの甘さがあったことは事実で、真摯に反省し深くおわびをする」と答弁した。

 民主党は8月末にマニフェストの中間検証を行ない、マニフェストの中で未達成・未着手の政策が存在している背景として、国内外における経済状況の変化や、東日本大震災後の復旧・復興に向けて政策の優先順位を変えることが必要となったことを挙げている。さらに、ねじれ国会の中で政策を修正せざるを得ない状況にあるものの、マニフェストの実現に至る困難さを十分検証できないまま、具体的な政策を掲げたりした部分があった点について、真摯に反省するとしている。

 野田首相の答弁内容は民主党の中間検証をふまえたものではあったが、「政権交代から2年間で約180項目のマニフェストのうち、実施あるいは一部実施したものは約56%、着手済みで実施前の段階にあるものを含めると、約78%に達する」との実績面も強調すべきであったと思う。

 こうした説明を国民に行なうことも、野田政権には必要ではないだろうか。

 

(副委員長 山田 健一)


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